アニマル×エデュケーション
Animal と Education がテーマのオージー娘が綴るつれづれ日記。

代行授業から学ぶこと

今日は日本語の代行授業の仕事をしました。用意されていたレッスンプランの一つに、原爆のお話しのDVDを見せて話し合う、というのがありました。こんな悲しくて怖くてグロテスクな話をなぜ語り継いでいく必要があるのか、という話を生徒たちとしました。お化けのようになった人の絵を見てクスクス笑っていた男の子たちも、最後はショボンとなってました。私もショボンとなりました。本当は私だってこんなレッスンしたくないけど、原爆から学ばなければいけないことを日本国外の次世代の子たちに直接教えられる仕事をしていると思うと、日本人としての責任と、日本語教師としての誇りを感じました。貴重な経験でした。

日本が夏休みの今、この学校には日本の小学校の語学体験プログラムで来ている子供たちがいました。日本の小学校で育った子供たちとオーストラリアの子供たちとを見比べて、それぞれ違う良さを発揮していて面白かった。例えば、オーストラリアの子たちはすごくフレンドリーで自己表現が豊かなのに対し、日本の子供たちはすごく礼儀正しくて親切。教育の違いでこうも違うように育つものかと思い、改めて教育の大切さを実感しました。でもやっぱり子供は子供で、言葉も通じないのに授業中私の話も聞かずに消しゴムに変なオジサンを書いて盛り上がってる日・豪の男子二人を見て、「さすが、子供はすごいわ」と妙に感心してしまいました。敢えて注意せずに二人がどこまで盛り上がるのかを見ていましたが、子供たちには文化や言葉の壁というものはあまり関係ないようです。絵やジェスチャー、物まねなどを駆使してコミュニケーションを取れる子供たちを見て、「大人も見習うべき」とさえ思った。

代行の仕事をしていると、普段自分の学校ではないような機会にも恵まれたりするので、本当に勉強になります。代行授業を通じて経験の幅も増やしつつ、それを自分の所属先である学校でも活かせる今のライフスタイル、なかなかいいかも♪
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