アニマル×エデュケーション
Animal と Education がテーマのオージー娘が綴るつれづれ日記。

シンガポール旅行記―バードパーク編―

[旅行記を全部見る]
旅行日程の自由行動の日は、父と二人で大好きな動物園めぐりをしました。
冒頭にも書いた通り、私にとって動物園という場所は、夢をくれた場所でもあり、学ばせてくれた場所でもあり、組織の中で働くということを経験させてくれた場所でもある特別な存在。特にシンガポールにある動物園・ナイトサファリ・バードパークの三つの園は、ワイルドライフ・リザーブ・シンガポールという一つの会社の管理下にあり、動物園の知り合いを通じて何度も入れてもらっている馴染みの深い場所。今までは「動物園で働きたい!」という一心で、動物園マニアの肥えた目線で色々見ていたわけですが、今回はふつうの親子旅行。余計なことを考えず、純粋に動物園を楽しむことに徹した。

最初に行ったのが、ジュロン・バードパーク。ここは鳥だけの動物園なのですが、あなどるなかれ。普通の色んな動物がいる動物園以上に楽しめるのがこのバードパークのすごい所。「鳥」と一口に言っても、走り屋、潜り屋、泳ぎ屋、殺し屋、芸者などなど、いろんな仲間がいるわけです。その鳥の多様性をうまくフィーチャーして、かつ展示の仕方や説明の仕方にもこだわった、世界でもかなりモデルにされている野鳥園です。

IMG_0071.jpg
エントランス。シンガポールの国花であるランをきれいにあしらった、カラフルで南国っぽいゲートがおしゃれです。


IMG_0138.jpg
ここの目玉のバードショー。フラミンゴ、サイチョウ、ペリカン、オウムなど色々な鳥が登場します。お客さんの頭上すれすれをコンゴウインコが飛び回ります。しかも天井は空いていて、オープンスカイ!大迫力です。
[広告] VPS
そしてなんと11年ぶりの再会を果たした、キエリボウシインコのアミーゴ君。初めてシンガポールに来たときにも彼のトークショーを見て、すごく感動したのを覚えている。アミーゴ君は今年で17歳だそうです。人生の半分以上も、このバードパークで世界中から来るお客さんを感動させているんですね。あっぱれ、アミーゴ君!


11年前は落差世界一だったという人工滝の流れるWalk-in aviary。
IMG_0090.jpg
アフリカの鳥を集めた展示で、あのおしゃべりの天才のヨウム君がこんな距離で登場!何かしゃべって欲しくて「ハロ~!How are you~? What’s your name?」と話しかけまくってたら、突然「バイバ~イ♪」と言われてしまいました。うざかったんですね、すみません(^^;
sIMG_0080.jpg

目の前で巣箱からひょっこり顔を出すカラフルな鳥。距離、近!
sIMG_0084.jpg

バードパークでなぜかイグアナ登場!これまた、近!!
sIMG_0117_edit.jpg



ペリカンの展示。このペリカンたち、羽を切ってなくて、園内を自由に飛び回れるんです。もちろん、上にネットなんかもない。なのにちゃんとここの池がホームだと分かっているのは、飼育員さんとしっかりした関係づくりがされている証拠。ペリカンが飛ぶ姿も泳ぐ姿も潜る姿も全部見られる展示なんて、なかなか作れるもんじゃないです。しかもこの数で!
IMG_0092.jpg
IMG_0093.jpg



猛禽類のショー。ここでも空はオープン。ワイルドな猛禽類を自由自在に操り、ショーという形で決まった時間に確実に見せてくれるのも、飼育管理のレベルの高さを物語っています。
IMG_0143.jpg
sIMG_0141.jpg



ペンギンとツノメドリの展示。ツノメドリの幼鳥が一生懸命潜水の練習をしていてかわいかった!
sIMG_0072.jpg
sIMG_0076.jpg




オーストラリアのインコのWalk-in aviary。花の蜜をなめるインコの仲間を集めていて、はちみつなどで作ったエサを手に持っていると、手や肩にインコたちが集まってきます。
IMG_0124_edit.jpg
IMG_0131_edit.jpg




オウムのショーを目の前で見ながらランチ。ステージに出てボランティアをしたら、絵具で絵を書くキバタンのピカソ君の絵をもらっちゃいました。ラッキー!
sIMG_0097.jpg
sIMG_0104.jpg



恐竜に一番近い鳥の仲間の展示。現存するのはダチョウ、エミュー、ヒクイドリ(ケアンズを象徴する鳥です)、レア、キィウィの5種ですが、ここではさらに絶滅した大型鳥のレプリカ標本も展示して、鳥がどのように恐竜から進化したのかを説明しています。ここで身長2mもあるダチョウ君に餌付け体験ができます。
sIMG_0106.jpg
sIMG_0108.jpg




園内に咲き乱れるヘリコニアの花。それにやってくる野生のタイヨウチョウ。(ケアンズにも住んでます。)展示の鳥だけでなく、ローカルの野鳥の自然の姿も見られると、さらにテンションが上がります↑↑
sIMG_0134.jpg
sIMG_0135.jpg




最後に訪ねたのは、繁殖センターの展示。ここでは鳥の卵がかえり、雛が育っていく様子がリアルタイムに展示されており、こんなに幼いオウムの赤ちゃんがヨチヨチしているのをガラス越しに見られます。もう、かわいいのなんのって!その他、色んな鳥の卵や巣の展示もあり、とっても教育的!
sIMG_0145.jpg
sIMG_0146.jpg




もう一つの教育展示施設には、鳥の多様な体や生態を比べることができる展示が並んでいて、教育課がオファーしているプログラムでは、こういった展示をもとに、動物の多様性、適応、生態などについて子供にも分かりやすく説明してくれます。こういうプログラムを作る仕事、今でもやっぱりやりたいんだよなぁ~。。
sIMG_0110.jpg



というわけで、大好きなあまりにこんなに長くなってしまいましたが、最後まで読んでくれていたら、さらに続きも読んでね~、まだまだ続くから!


あぁぁ、大好きな鳥たちに一日中囲まれて、幸せだった♪

お次は昼の動物園編
スポンサーサイト

この記事に対するコメント


この記事に対するコメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック

トラックバックURL
http://yuka2005diary.blog6.fc2.com/tb.php/279-7c4c44d1
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)