アニマル×エデュケーション
Animal と Education がテーマのオージー娘が綴るつれづれ日記。

ドライブ!! ―インノット編―

・・・もう2週間以上も経ってしまいましたが、太鼓チームでのドライブ写真日記、最終編! (はじめから読む

前回のつづき。
そして、さらに運転すること40分ほど、やっとインノットに到着した。巨大なアリ塚がお出迎え!このアリ塚はシロアリが作るものですが、大きいものでは高さ3mくらいにもなるものもあり、あの小さな生き物が自分の体と野にあるものだけでこんなデカいものを作ってしまうのだからすごいものです。
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ここはだいぶ内陸地にあり、気候も温暖湿潤な亜熱帯気候から乾燥したサバンナ気候に変わる。飛んでいる鳥も、
ケアンズでは見ないものも沢山。鳥好きな運転手、さらにテンションが上がります!

こういうサバンナ地帯ではしょっちゅう山火事が起こるため、乾燥や火事に強いユーカリやアカシア、グラスツリーなどが林を構成している。午前中に見られたような熱帯雨林の森とは全く異なる景色を見ながら、さらに車を走らせる。去年訪れたあの場所を目指して。


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舗装もされていない赤土の道路を走ること20分、目的の場所近くに到達。ここからは車を降りて歩いてその場所へ向かう。
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そしてユーカリの林の奥に見えてきたのは・・・
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乾ききったサバンナ地帯の中に突如出現する湿地!(↓クリックで拡大)
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池にはハスも咲いています。


そこには千羽ほどにも及ぶツルやガンが群れを成し、ケリやチドリも集まり、オウムやトビも飛び交っていた。まさに、鳥の楽園!!
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広い視野の奥に見えるのは、根腐れして枯れた木々の不思議な光景と、沢山のブロルガの群れ。とても神秘的な空間。
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ちなみに、ブロルガはツルの一種です。日本のツルと声も大きさも良く似ていますが、色はグレーで目の周りに赤い模様があります。


この広大な景色、写真にはとても納まりきりません。動画なら伝わるかな??
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青い空を自由に飛ぶブロルガの姿は、とても優雅で美しく、いつもつがいで鳴き交わしながら飛ぶ様子を見ていると、日本で冬鳥を見に行った時のことが思い出されました。(その時の写真はこちら。)


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鳴き交わし 優雅に飛びぬ ブロルガに

故郷を思ふ サバンナの湿地 (字余り。)












そして日は暮れ、
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自然に湧き出る温泉の小川に到着。(この写真は去年撮影したもの。)
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本当に、これが温泉なんです。入ると40℃くらいのお湯で、硫黄のようなにおいもします。
この近くにちゃんとした温泉宿もありますが、この小川に入るのはタダ!水着に着替えて、ちょうどいい深さと温度のところを見つけて入ります。

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一番星が出てから満点の星空になるまで、2時間もたっぷりと浸かっていました。体の疲れも癒されます。







今日丸一日お天気にも恵まれ続け、熱帯雨林から淡水湖、滝、遊牧地、高原、サバンナ林、湿地と色んな風景を見てきましたが、こんなに多様な自然の姿を一日で見て回れるケアンズは、やっぱりオーストラリアの中でも特別な場所だなと思いました。お金なんか大してかけなくたって、車と楽しい仲間と自然を楽しむ心さえあれば、いくらだって思い出を作ることができる。お金をかけて人間の手を加えなくても、自然はずっと美しく、また私たちを飽きさせないようにいつも違う姿を見せてくれるのだから。

またいつか自然を楽しめる仲間で集まった時に、今ある自然がずっと変わらずにそこにあり続けて欲しい。そう願うばかりです。


こんなに楽しませてくれた自然と仲間に感謝!また一緒にドライブ行きましょう!

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