アニマル×エデュケーション
Animal と Education がテーマのオージー娘が綴るつれづれ日記。

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ペーパーアート展 フラワーガーデン編

前回の続き。タンクスアートセンターでのペーパーアート展に出展した作品のご紹介!

エントリーその一:フラワーガーデン
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この作品は、去年初めにボタニックガーデンで一度展示させていただいたものです。ボタニックガーデンで不要になってしまった大量のパンフレットや広告紙を使ってバラやヘリコニアなどのお花を作り、ガラスケースの中に一か月間展示していただきました。その時にワークショップもやらせていただいたのですが、要らない紙の再利用の方法として、紙を折ってアートにするということを提案しました。クラフトを楽しむためにお金をかけてわざわざ買った素材や道具を結局余らせてしまう人がオーストラリアには沢山いますが、折り紙のテクニックを知っていれば、その辺にある紙を使って色んな物を作って楽しめるんです。というのも、この作品にかかったお金は、たったの$20程度。材料費はほぼかかっておらず、粘着テープと花の軸にする竹串、下に敷く茶色い花紙しか買っていません。その代り、費やした時間は丸々一か月ほど。その一か月は不思議と代行授業の仕事もほとんど入らず、「職業:折り紙」状態で毎日ひたすらお花のパーツを作っておりました(笑)。一人では気が滅入るので、お友達に呼びかけて葉っぱやバラの花を一緒に折ってもらったりもしました。この記事にも書きましたが、色んな人の手間とアイディアとスキルを少しずつ貸してもらって生み出された作品なのです。

そんな思い入れのある作品をクロースアップしてご紹介。

●バラのブーケ
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このバラは川崎敏和先生の「川崎ローズ」という作品なのですが、このバラの折り方をある人に教えてもらって以来、川崎先生の折り紙にすっかりはまってしまいました。そのタイミングでやってきた、ボタニックガーデンディスプレーの機会。最初はボタニックガーデンのおじさんに「もう配れないパンフレットが沢山余っているんだけど、折り紙に使うか?」と赤と緑のパンフレットを数枚いただいただけだったのですが、その数枚で川崎ローズを折って茎と葉っぱをくっつけたものを次の週に持っていったら、その作品のクオリティが認められ、あれよあれよという間にガラスケースディスプレーとワークショップの両方の機会をいただくことができたのです。恐るべき川崎ローズの魅力!

というわけで、ディスプレーの主役にはバラを沢山作ってブーケにしました。でも最終的にブーケにしてくれたのは、フローリストをしていたことのある友人でした。最後のリボン捌きは本当にお見事でした!H子さんに感謝です。


●花瓶の花(ユリとバラ)
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ボタニックガーデンで余っていたのはパンフレットだけでなく、すごく良質な紙のポスターなども沢山余っていたので、それらを正方形に切って花瓶を何個か作りました。さらに余った切れ端を使って何か作れるかな?と考えた時、ポスターの裏面は真っ白だったので、白いユリの花を折ることにしました。赤いバラと白いユリ。二色のコントラストがなかなか気に入っています。


●水仙とチューリップ
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このボタニックガーデンのディスプレー作品を作っている時、カンサーカウンシル(癌患者をサポートする協会)のイベントオーガナイザーからもファンドレイジングの協力を呼びかけられていました。カンサーカウンシルのシンボルは、水仙の花。川崎先生の本に折り方が載っていたので折り紙で作ってみたら、すごくきれいにできたので、ボタニックガーデンのディスプレーにも採用しました。水仙だけでは何か物足りないので、簡単に作れるチューリップもついでに作りました。川崎敏和の折り紙は、シンプルなのに本物らしく美しい作品が多いのが好きな理由です。


●ヘリコニア
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この作品を作っていた時の日記でも書いていますが、このヘリコニアを作るに至ったミラクルなエピソードがあります。偶然が重なって奇跡的に生み出されたヘリコニアでしたが、主役になるはずだったバラよりもよっぽど目立っております!南国の花の代表ともいえる、大きな葉っぱと派手な暖色が綺麗な熱帯の花。ヘリコニアには沢山種類がありますが、私が作ったのは、地面から上に向かって花が伸びるタイプと、長く伸びた茎からだらんと下に垂れ下がるように伸びるタイプの二種類。どちらも竹串に花のパーツを挿して繋げていきます。茎は、ただ緑色のパンフレットをくるくるとまるめたものを二本組み合わせただけ。そこに花と葉っぱを差して完成!うーん、トロピカル!




こうやって書いてまとめようとすると次から次へと色んな言葉が出てくるほど、本当に沢山の思い入れがあるこの作品。これだけの数の花を作るのに、沢山の友人に手伝ってもらい、やっと完成しました。また、原爆展でのボランティアからお隣のボタニックガーデンにコネクションができて、そのタイミングでカラフルなパンフレットやポスターが大量に余っていたことや、私が川崎ローズにはまっていたこと、元フローリストの人と交流があったことなど、本当に色々運にも恵まれていました。その作品を、今回またタンクスで飾ってもらう機会を持つことができたのは、本当に嬉しかったし、また次に繋がるきっかけになる気がしています。この作品を作るのに協力してくれた皆さんに、改めて感謝です。



さて、フラワーガーデンに続き、お次は編みキューブとしだれ桜のご紹介!

つづく
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