アニマル×エデュケーション
Animal と Education がテーマのオージー娘が綴るつれづれ日記。

ケニア旅行記―学校訪問編―

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カカメガの森を出た後は、教育に携わっているという友人の先輩隊員の方に会いに、カカメガにある学校を訪ねた。クリスマスの今、学校はみんな休みに入って教育の現場を見るのは難しいと友人に言われていたのですが、ここは盗みなどの軽犯罪を犯してしまった少年たちが行く更正学校だそうで、この時期も子供達がそこで生活していた。
IMG_0448_crop.jpgクッキングの授業でパンを作る生徒たち
IMG_0451_edit.jpgサッカーで遊ぶ生徒たち
IMG_0454.jpg校舎内では牛や鶏も放し飼いにされている


校内を先輩隊員さんに案内してもらっていると、子供達が珍しい客を見ていっぱい集まってきた。友人に簡単なスワヒリ語の挨拶を教えてもらい、子どもたちと交流してみる。
私:「Habari (=How are you?)」
子ども:「Nzuri (=Good.)」
私:「I’m Yuka.」
子ども:「○※$%□☆◎~?!」
私:「・・・・・・?ごめん、スワヒリ語分からない・・。」
すると、英語の得意な子がちょっと恥ずかしそうに英語で自己紹介をしてくれた。私が笑うと、子供達も笑った。やっぱり子どもの笑顔は他の何よりも私をハッピーにしてくれます。


IMG_0442.jpg IMG_0443.jpg
腕につけているビーズのブレスレットが素敵だね、と言ったら、「ちょっと待ってて!」と言って何かを走って取りに行った。戻ってきた彼の手の中には、ケニアの国旗の色のビーズで作った色んな柄のビーズアクセサリーがいっぱい!一度先生からやり方を教わってから子供たちの間で流行り始め、みんなで教え合って作って売っているのだという。
100シリング(=約120円)で一つ買った。すると他の子も「買って買って」と沢山持って来てくれたのだけど、「そんな、一つでいいよ。」と言って断ってしまった。

IMG_0447.jpgビーズアクセサリーを作る子供達
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その時は、この子達にとってアクセサリーを売ることがどれだけ意味のあることなのか何も考えておらず、またこういうブレスレットがナイロビのお土産屋では3倍の値段で売っていることも知らなかった。子供たちのためにもお土産のためにも、この時もっと沢山買ってあげてれば良かったなと後から少し後悔した。この子達にとっての100シリングは、きっと私にとっての100シリングの何十倍の価値があるのだろうと思う。こうやって自分の力でお金を稼ぐことで、だんだん物を盗んだりせずに生きていくことを学んでいくのだろう。


(※子供達の顔が分からないように写真は一部加工してあります。)IMG_0460_edit.jpg
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折り紙を持って来ていたので、その後子供達と一緒に折り紙をして遊んだ。初めて見る折り紙をマジマジと見つめていた。出来上がったキリンをこれまたマジマジと見つめて、通りすがりの先生にも走って見せに行ってくれた。ぴょんぴょんガエルを一緒に作った子達も、何度もカエルを跳ばして遊んでくれた。スワヒリ語が分からなくても、子供達が喜んでくれたのが十分に伝わってきて、折り紙で現地の子供達と交流できたことがとても嬉しかった。


IMG_0485.jpg

その日はキスムに戻り、友人と外食しに町に出た。この日のディナーは、ビクトリア湖で採れた地元の魚、ティラピアの素揚げ。まぁまぁなお味。ちなみにキスムの町は、ビクトリア湖の畔の町なので、ビルの屋上にあるこのレストランからも遠くにビクトリア湖が見えました。(夜だったので写真は撮ってませんが。)

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こちらは飛行機から撮ったキスムの航空写真。大きなビクトリア湖がきれい。

今年のクリスマスイブは、そんな感じのいつもと違う夜を過ごしました。

つづく
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