アニマル×エデュケーション
Animal と Education がテーマのオージー娘が綴るつれづれ日記。

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ケニア旅行記―マサイマラ道中編―

旅行記をはじめから読む

今日はいよいよ、マサイマラに行く日。マサイマラとは、テレビの自然番組で見るようなアフリカのサバンナの動物たちが沢山見られる広大な国立公園。生きている間に一度は見てみたいと思っていたアフリカのサバンナに行く日がついに来たのです。

ドライバーを務めてくれるベネディクトが朝8時半ごろに迎えに来るというので、その前に少し早起きして、友人のアパート周辺を散歩した。お目当てはもちろん、バードウォッチング♪
長い葉っぱや柔らかい枝を器用に織って巣を作るハタオリドリが友人の家の近くにも沢山巣を作っていると聞いて、見にいった。

いたいた!100羽くらいで集まって、みんなせっせと巣を作っています!
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別の鳥が使っていた古巣を使うことはせず、みんなそれぞれ新しい巣を作る、熱心な鳥。集団で同じ木に営巣するから、この近くに住む人にとってはうるさいだろうなぁ・・。
ハタオリドリは種によって色んな形の巣を作りますが、ナイロビの博物館で展示されていた巣にはこんな形のものも!
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ヘビよけのために入り口にこんな長いトンネルを作るハタオリドリもいるんですね。誰からも教わることなく本能でこんなものを作れちゃうのだから、動物ってやっぱり面白いです。



朝7時、朝日を受けて咲く花もきれい。
IMG_0760.jpgブーゲンビリア
IMG_0787.jpgハイビスカス
他にもいろんな鳥や花が見られて、朝から気分は爽やか!




そして8時半、ベネディクトが迎えに来てくれ、マサイマラに向けていざ出発!!
行く途中、水田があってベネディクトが車を止めてくれた。水田には様々な水鳥が集まります。
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クロスキハシコウ(African open-billed stork)やシロガオリュウキュウガモ(White-faced whistling-duck)、ハデダトキ(Hadeda ibis)などがいました。

ちなみに、アフリカでは粘り気の少ない長粒米が主流のようですが、米の作り方は日本と同じ水稲だそうです。ケニアと気候が良く似たクイーンズランドでは水を張らない陸稲が主流なのに、日本の米に良く似た粘り気のあるお米も作っているから不思議です。




もうしばらく進むと、お茶畑の広がるところにやってきました。黄緑色の茶葉が一面に広がり、青空とのコントラストがきれいです。
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茶畑には機械はほとんど見られず、手で茶摘をする農家の人が沢山見られました。

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ここでお土産にお茶を買っていく。



そしてまたしばらく行くと、パイナップル売りのオバちゃんたちが道路で採れたてのパイナップルを売っていた。ベネディクトが車を減速させると、オバちゃんたちがそれ~っとばかりに走って運転席にたかってパイナップルを全力で勧めてきた!
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「あんたたち、パイナップル、おいしいわよ!買って行きなさいよ!!」
「採れたて、採れたて!すごく甘くてジューシーよ!」
「これ全部で100シリングでどう?こんな安く買えるところないわよ!ほら、買って行きなさい!」
そんな勢いで口々にパイナップルを勧めるオバちゃん達。マサイマラのリゾートへのお土産として、袋いっぱいにパイナップルを買っていった。

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すぐ食べられるように切って売っているのもあり、ベネディクトが買ってくれた。本当に甘くてジューシーでおいしかった!




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この先しばらく行くと、農業地帯から景色は一変し、次第に乾いた牧草地へと変化していった。林も姿を消し、見られる植物はほとんどサボテンとアカシアばかりになった。
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この辺のエリアは、マサイ族が放牧をして暮らしているエリア。伝統的な赤い布をまとい、棒一本で家畜を誘導するマサイ族と何度もすれ違った。
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IMG_0863.jpg水辺に移動するヤギの群れ
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マサイ族の家

このような乾いたエリアにも、生き物は沢山住んでいる。
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頭の飾り羽が立派なカンムリツル(Black Crowned Crane)
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ゲトゲのアカシアの茂みで休むクロボシコゴシキドリ(Spot-flanked Barbet)
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貴重な水資源に群がるセイキムクドリ(Blue-eared starling)。羽の金属光沢が太陽に輝いてきれい。



しばらくして、ベネディクトが誰かに電話をかけながら、大きくUターン。元来た道を戻り始めた。どうやら道を間違えたよう。約2時間のロス。
でも、道を間違えてくれたお陰でこんな乾燥地帯の鳥を沢山見られたし、No problem at all!ハクナ・マタータ!であります。


本来行くべきだった道に入り、しばらく行くとだんだん緑が増えて、トムソンガゼルが現れた。
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まもなくシマウマとヌーの群れも遠くに見え始め、サファリはもうすぐ。
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アイフォンで聞いていた音楽をライオンキングに切り替える。気分は一気にサファリ気分♪本物のアフリカの草原の上で、野生のシマウマやガゼルを前にサークル・オブ・ライフを聞くという、何ともたまらないこのシチュエーション!テンション上がる!

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シマウマの親子。のちにこのシーンは今年(ウマ年)の年賀状デザインとして再現されました。
New years card 2014


鳥の同定大会もまだまだ続きます。
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首のぶっといアフリカオオノガン(Kori bustard)
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エボシのような冠羽が可愛いクロガオハイイロ エボシドリ(Bare-faced go-away bird)
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死体を食べるアオハシコウ(Abdim's Stork)
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セグロコサイチョウ♂(Von der Decken's Hornbill)


そして夕方5時、やっと目的地のキャンプに着いた。マサイ族の伝統衣装を着たスタッフが出迎えてくれる。
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昼休憩無しで、実に8時間半ぶっ通しで運転してくれたベネディクト(上の写真に紛れています)、本当にお疲れさま!!



「お腹すいてるか?」
と聞かれ、そういえば私達もお昼を食べていなかったことを思い出した。だけど、お腹すいてるかと聞かれると、実はそうでもない。

「うーん。。鳥と動物いっぱい見れたので、なんかお腹いっぱいです(笑)」


道中に見られる動物だけでこんなにお腹いっぱいになったのに、これから待っているサファリを見たら、どれだけ満腹になるんだろう。あ~楽しみ♪



つづく
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