アニマル×エデュケーション
Animal と Education がテーマのオージー娘が綴るつれづれ日記。

アニマル×エデュケーションのお仕事―秋のプログラム―

うわぁぁ・・。まさかの二か月ブログ放置・・。一学期が始まってから忙しくてブログまで手が回らず、相変わらずマイペースな更新ですみません。。

さて。ケニア旅行の後2週間ほど日本でゆっくりしてからケアンズに戻ってきたのですが、去年・今年とも帰国中の期間を利用して、以前教育プログラムを作らせていただいたネクスファのところにお邪魔して授業をさせていただきました。今日はそのお話を。


ネクスファとは2年前の帰国時に不思議なご縁がきっかけで繋がった千葉県にある学童保育件塾なのですが、普通の学童保育や塾とは違って、言ってみれば「一歩未来を行く学び舎」という感じ。話すと長くなるので、詳しくは以前書いたこの日記を参照してください。

そこで私が提供させていただいたのが、「アニマル×エデュケーション」というプログラム(まんまですね笑)。折り紙を使って日本の自然の風景を再現しながら、生きものや自然界のことを学ぶプログラムです。そもそもAnimal x Educationをスタートした背景には、自分の動物学と教育学の両方のバックグラウンドを活かした何かを残したいという想いがあったので、まさしくな感じのプログラムを作ることができてとても嬉しく思っています。ネクスファのホームページでも紹介していただいています。↓
http://next-ph.jp/program.html

春・夏・秋・冬と季節ごとにそれぞれ2つずつの計8回のテーマで完了するプログラムなのですが、以前の記事でのプログラムをご紹介させていただきました。今回ご紹介するのは、秋のテーマ

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秋のテーマの一つ目は、「季節変化と自然の恵み」。日本の自然の大きな特徴の一つは、四季がはっきりしていること。そのおかげで、秋になると野山はどんぐりや木の実、キノコなど沢山の食べ物に恵まれます。その食べ物を求めて動物たちも活発に動き回ります。
紅葉で色づいた秋の野山の風景と、自然の恵みを食べるサルやクマ、タヌキ、リス、鳥たちの写真を見せながら解説した後、さらに「人間も自然の恵みのおかげで生きているんだよ」ということをお話しします。きのこの天ぷらや栗ご飯、おいしそうな柿の写真を見せて、改めて、「いただきます」の言葉にこめられた自然に対する感謝の気持ちを思い出してもらいます。自然界の話だけでなく、日本の文化や日本人の自然観も伝える。これもアニマル×エデュケーションの大きなねらいの一つです。

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お話しを聞いた後は、アクティビティに移ります。今回のテーマにそって、模造紙に大きな柿の木と栗の木を書き、そこに折り紙で折った柿や栗の実、地面に生えるキノコなどを貼り、その周りにクマやタヌキ、サルなどの動物たちも貼っていきます。

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さっそく開始!楽しそうに絵を描いたり折り紙を並べ始める子供たち。やっぱり子供たちの楽しそうに取り組む姿を見るのが何よりのやりがい。
見本通りに描くだけではなく、下に落ちて傷んだ柿とかクマの足跡を描いたりして、子供たちも自由に想像力を膨らませながら描きます。こういう自由な発想を伸ばしていくことも、ネクスファの得意とする部分。
あっという間に秋のシーンは完成して、みんなが集まる部屋の壁に貼りました。

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秋のテーマその2では、人間と野生動物の共存という少し難しいテーマについて生徒たちに考えてもらう機会を作りました。今回は獣医学科時代の後輩であるらんちゃんにゲスト講師として来てもらいました。私たち二人が学生時代に学んだ人と野生動物との間の問題について、体験談を交えてお話ししながら子供と一緒に野生動物と人間がどうやったら仲良く暮らしていけるのかを話し合いました。

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子供なりに一生懸命問題について考え、解決方法を提案する姿がとても印象的でした。
アクティビティでは、サツマイモ畑と庭の柿を食べに来たサルと、怒っている人たち、サルを捕まえる罠などが描かれたシーンを再現してもらいました。

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ちなみに、プログラムの詳細は本家Animal x Educationウェブサイトにも載せていますので、よかったらごらんください。

そんなこんなで、初めてのネクスファ訪問は、とても楽しく終わって大満足。これは、去年度(2012年10月)の訪問でした。


つづいて、今年やった冬のテーマでシリーズ完了です! 
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