アニマル×エデュケーション
Animal と Education がテーマのオージー娘が綴るつれづれ日記。

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夏の帰国―青木ヶ原樹海編―

前回のつづき
次の日は生き物好きな父と私で青木ヶ原の樹海をガイドしてもらえるネイチャーツアーに参加しました。
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シカが木の幹にツノをこすった痕、リスが食べた後の松ぼっくりの食痕、ムササビが滑空して木の幹に着地した痕など、実際動物に会えなくても、彼らがまさにここに住んでいるという証拠が見られると、会えたのと同じくらいうれしくなってしまう。実際、前日の夕方に父と散歩をしていた時にリスの声と思われる鳴き声も聞いたし、8年前に青木ヶ原の樹海に来た時にはオコジョの姿を見たこともあります。
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<シカが角をこすった痕>
<岩肌を覆うコケとキノコ>IMG_1978.jpg
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<こういう地面の穴から今にも小さな生き物が出てきそうだ>

こんな生き物に会える場所がわずか都心から二時間で来られる場所にあるということを、私たち大人が子供たちや孫たちに語り継いでいかなければいけないと、ガイドさんも話していました。本当に、おっしゃるとおり。タヌキやキツネやクマは、決して昔話の中の世界だけにいるわけじゃなくて、実際に私たちの周りに住んでいて、自然の恵みを頼りに生きているのだということを再認識できるとても良いツアーで、色んな人にオススメしたい。

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<ムササビの滑空着地痕を見せながら日本の自然に対する想いを語るガイドさん>



動物だけでなく、植物の話も面白かった。ヒノキ風呂の話や、葉っぱに和菓子とか寿司を包む文化の話を聞いて、日本人が大昔から森の力を借りて生活して来たことがよくわかったし、この森の成り立ち方がそもそも日本人の和を尊重する生き方とすごく似ていると思った。
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<強い風から自らをも森全体をも守るため、誰ひとりとして突出しない木々>

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<先駆者が朽ちて光を浴びるチャンスを待つ陽樹のベビーたち>

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<途中で回り道をした木。彼の人生、いったい何があったのだろう。>



さらに、コウモリの住む洞穴と、野鳥と触れ合える公園にも行ってきました。
IMG_1989.jpg<コウモリの棲む洞窟>

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<野鳥公園のエサ台に来ていたカワラヒワ>


天気が雨だったのでお目当てだった鳥はあまり見られなかったのですが、代わりに、モリアオガエルの卵とオタマジャクシに会えて感動!モリアオガエルは今まで知ってはいたけど実際に会えたことはなかったので、それだけで、野鳥公園まで来てよかったと思えた。
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<モリアオガエルの卵とオタマジャクシ>IMG_2010.jpg




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夏の日本の自然を満喫出来たのも嬉しかったけど、何より、久々に家族と旅行に来れたのがよかった。特に、来月末に予定日を控えた妊婦の姉とは、子供が生まれてからはなかなかゆっくり時間を過ごせないと思うので、この旅行の後も家に泊まらせてもらい、お腹の甥っ子にも存分に話しかけて来た。91歳になった祖母がまだ元気なうちにこういう時間を家族で過ごすことが出来て、何より。
次に家族で旅行に行く時は、家族が無事に一人増えてるといいな。
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