アニマル×エデュケーション
Animal と Education がテーマのオージー娘が綴るつれづれ日記。

インノット道中

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生き物探しのロングドライブ、マリーバを出た後目指したのは、温泉の湧き出る川で知られるインノットという場所。マリーバからさらに車で一時間半南下したところです。その道中にも、寄り道ポイントはいっぱい。天気や地図、景色などを見ながら、その時立ち寄りたいところに気ままに立ち寄る。この自由さが、マイカードライブの最大の楽しみ♪。

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二度目にインノットへ行った時は、行きにティナルー湖に寄りました。大きな湖の前に停めたマイカー。絵になる!ちなみにこの時クリスマス前だったので、トナカイの鼻と角をつけて走ってました。

IMG_3331_crop.jpg<迷子のモモイロインコ>

アサートン高原では迷子のモモイロインコを発見したので急遽車を停めて観察。この鳥を見たのはブリスベンを出て以来初めてで、大興奮でした。きれいなピンク色のオウムで、社会性もありペットとしても人気です。野生ではだいたい10羽以上の群れで行動しますが、このときはたった一羽で不安そうにキョロキョロしていました。どうして迷子になっちゃったんだろう。


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ヤンガバラでは有名なカーテンフィグツリーが見られます。鳥の糞に混じったイチジクの種が他の木の枝に落とされ、そこから伸びた根っこが宿主を徐々に徐々に絞め殺しながら栄養を奪って成長し、このような姿になったのですが、それにしても立派!この木の根っこが、「天空の城ラピュタ」によく似ているので、日本人観光客にもこのスポットはとても人気です。


また、ヤンガバラにはカモノハシが高確率で見られるポイントがあり、このドライブとは別の時ですが、立ち寄りました。その時の写真がこちら:
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カモノハシは卵を産む哺乳類で、生理学的にも解剖学的にも、哺乳類と爬虫類の中間のような特徴をいくつも持っている、不思議な動物です。まさに、生きた化石!そんな貴重な生き物が今も生きているなんて、本当にすごいことだよなと思うのですが、残念ながらカモノハシが暮らせるような生息環境はどんどん減っていて、生で見るのはローカルの人でもなかなか難しいこと。見られる場所と時間帯、そして運が揃わなければ見られないので、狙った場所にその時すぐに出てきてくれた時は、ヨッシャ当たった!と思いました。
この場所は以前ローカルのアボリジニのおじさんに教えてもらった場所なのですが、その時は私たちの存在に気づいたカモノハシはすぐに水中に潜ってしまい、その後一時間待ちましたが、呼吸のために水面に一瞬鼻先が出る以外は姿を見ることはできませんでした。そのくらいシャイな生き物なので、今回ちゃんと写真が撮れてよかった。

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<カモノハシの巣穴か?>

ヤンガバラを過ぎ、マランダを越えると、ミラミラというところに来ます。ミラミラと言えばミラミラフォールズという大きな滝が有名ですが、あまり有名すぎて人が多い場所を私は好まないので、今回は止まりませんでした。でも滝の他にも良いストップポイントを知っているので、そこへ向かいました。そこに着くと待っていたのはこの景色!

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ここはミラミラルックアウトという展望台なのですが、ここから見える景色はケアンズ周辺の数々の展望台の中でも格別☆ 雲が目線と同じ高さにあり、空も大地も遥か何十km先まで見晴らせる。視野も180度近く開けており、見下ろす地形は、絶えず吹く風のせいなのか、起伏に富んだ独特な形をしている。目下の森の樹冠の上を、コカトゥー(白い大きなオウム)が大きな声で鳴きながら羽ばたいて行く。この景色の良さと吹く風の気持ち良さは、写真や言葉では伝えきれません。ここまで足を運んで初めて感じられる爽快さ。すごくお気に入りの場所です。


ミラミラルックアウトを過ぎ、レーベンスホーに向かう道では、こんな景色を見ることができます。
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この土地で絶えず吹いている風を利用して、風力発電を行っている風車です。すごい風を受けて、十数台の風車がビュワンビュワン音を立てて回っているのを近くで見るとすごい迫力!でもこの風車については去年の日記にも書いているので、ここでは割愛。


レーベンスホーを過ぎたら、いよいよ目的地のインノットです!

つづく
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