アニマル×エデュケーション
Animal と Education がテーマのオージー娘が綴るつれづれ日記。

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ネクスファ春の授業

毎回帰国の度に呼んでいただいている学童保育ネクスファで、今回もまた授業をさせていただきました。

この日記にも詳しく書きましたが、このプログラムでは春夏秋冬それぞれのテーマで自然界のことを学び、その後テーマに沿った季節のシーンを折り紙とイラストで模造紙に表現します。今回は春のテーマで、桜や野花の咲き乱れる風景に沢山の生きものの命が溢れるようなシーンを作ります。

spring1-6.jpg

ネクスファは今年で4年目を迎えたので、このプログラムの春のテーマも今回で4巡目になります。中にはもう何回か受けている子もいるので、飽きないように少し内容を変えました。

まずは、前回行なった冬の自然観察を思い出してもらい、どんな生きものや植物がどんな姿で見られたか答えてもらいます。

「どんな生きものを見たか覚えてる人~?」の問いに、子供たちがいっぱい手を挙げてくれました。驚いたことに、「ヒヨドリ」「オオバン」」ハシブトガラス」というように、見た鳥の名前を種名まできちんと答えてくれる子がほとんどで、ちゃんと自分の知識として吸収してくれたことが分かってとても嬉しかった。

next-ph spring 1

その後、冬に見た枯れ枝や地面にグデッとなった葉っぱの写真を見せて、「じゃあ春になったらどんな姿になったでしょう?」と問います。

「冬には裸だった枝に、桜が咲きました!」
「この葉っぱは、タンポポの葉っぱでした!」

「じゃあクイズです。冬にみんなが見たコガモは、春になるとどんな変化が見られるでしょう?」
答えは3択:
1番:色が変わる
2番:子供を産む
3番:いなくなる

ほとんどの子が1番に手を挙げましたが、正解は…?
next-ph spring 2

3番:いなくなる、です!といっても、消えてしまうのではなくて、北の方へだんだんと移動する、つまり「渡る」ということ。ここである子から「カルガモもいなくなる?」といういい質問があったので、「同じカモでも、カルガモは一年中日本で見られるよ。」という話もしました。

DSC05454.jpg<画像提供:ネクスファ

逆に、春になると日本に渡って来る渡り鳥もいます。その良い例が、ツバメ。夏が近づくとよく民家の軒下などに巣を作って子育てをするのが見られます。わざわざそんな命の危険を冒してまで日本に来たって、最近の日本の夏は南の国より暑いくらいなのにと思うのですが、それでも繁殖のために日本に渡りをするのが彼らの宿命。本当に不思議ですね。自然界はまだまだ謎だらけです。ネクスファの子達には、そんな不思議に常に興味と疑問を持ちながら自然界のものに触れ続けて欲しいなと思います。

他にも、ノウサギが白から茶色になること、カエルが冬眠から覚めて卵を産みオタマジャクシが生まれること、色んな野の花の名前や、春が旬のタケノコの話などもしました。
next-ph spring 4    next-ph spring 5

そしてお待ちかねの、折り紙タイム!
next-ph spring 6

今回は折った後にハサミを使う桜の折り方を一緒にやりました。

DSC05457.jpg DSC05459.jpg

DSC05465.jpg
DSC05475.jpg

他にも、チョウチョや小鳥やお魚、スミレやタケノコなどを折ってもらいました。

DSC05476.jpg

完成~~!!
ピンクの桜がたくさん集まって、いかにも春らしい!イラストを描いてくれた子も、すごく上手です。




実はこのプログラム、ネクスファの生徒数が沢山増えたことで、今年はケアンズからのSkypeレッスンは厳しいだろうとのことでした。それ以前に私の代わりにレッスンを実行してくれていた杉浦先生も、相変わらずご多忙とのこ。なので、次のレッスンは私が帰国した時になってしまいます。実際Skypeレッスンをしてみた上でその理由は納得できますし、ネクスファが着実に成長し、地域に根付いていることは素直に喜ばしいことです。が、やっぱり次のレッスンは次の帰国時と思うと、ちょっと待ち遠しすぎるというか、いつになるか分からないので寂しい気持ちではあります。子供達にも、今までお話ししたこと、覚えていて欲しいなぁ~。誰か代わりに出来る人いないかな~。他でもアニマル×エデュケーションやらせてもらえる所ないかなぁ~。

色んな想いはありますが、自分のオリジナル教育プログラムを世に出す事が4年前の夢だったので、このプログラムがネクスファでここまで定着してくれたことが嬉しい限りです。夢を実現してくれたネクスファ及びその前身であるサス塾には、重ね重ね感謝です。
次なる夢は、『アニマル×エデュケーション オーストラリア研修ツアー!』かな。ネクスファの子達が高学年で理科や英語を勉強して「もっと広い世界の自然を見たい」「本物の英語に触れたい」と思うような歳になった時、「じゃあケアンズにおいでよ!」と言えるように、今からオーストラリア版プログラムを考えてみようかな。

季節が真逆のケアンズでシュノーケリングを楽しんでもらって、森で熱帯雨林の動植物の話をして、アボリジニ文化体験で人と自然の共存について学んでもらって、動物園でクイズしながら英語の勉強。夕方にはオオコウモリの飛び立つのを見て、夜には満点の星空を見ながら天体の話…。
考えるだけでワクワク~♪

でもケアンズの自然もまだまだ知らない事がいっぱい。もっともっと勉強しよう。

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