アニマル×エデュケーション
Animal と Education がテーマのオージー娘が綴るつれづれ日記。

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テーブルランド鳥見ドライブ

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このホリデー中、友人と二人で2回メジャーな鳥見ドライブに行きました。「鳥見ドライブ」と勝手に言葉を作りましたが、ある地域に行けば見られるであろう、割と珍しい鳥を探しに行く目的で行くドライブトリップのこと。今回は1回目はヒクイドリ(英語ではCassowary)という世界で三番目に大きい鳥に逢いたくて、ケアンズから南へ2時間くらい車を飛ばしたところにあるミッションビーチという場所に行きました。でもその日はなんだかハズレの日だったらしく、丸一日いたのにヒクイドリにもこれといった鳥にも逢えずに引き返すという悔しい日となってしまいました。そのリベンジも兼ねて、昨日はケアンズから内陸に入ったアサートン高原周辺で別の鳥と生き物を探すドライブに行ってきました。前回とは打って変わって、この日は大収穫!普段ケアンズでは会えない鳥たちや生き物、風景に沢山出会うことができました。


まず向かった先は、マウント・カーバインという場所。ここでのお目当ては、モモイロインコという派手なピンクのインコ。このインコは内陸・コースト沿い含めてオーストラリア全土に分布しているのに、ケアンズにはなぜか分布していない、私の大好きな鳥。ブリスベンに住んでいた時は家の前の公園に毎日いましたが、もうそれ以来4年以上もちゃんと見ていない。(半年前のドライブで一羽だけみたけど、この子はどうやらカゴ抜けみたいだったし。。)友人が先日一人で鳥見ドライブに行った時にいたというので、その場所に連れて行ってもらうことに。

その場所に着くとさっそく出迎えてくれたのは、カラフルなインコの皆さん。鳥の中でもインコ好きの私としては、パラダイスです!

IMG_0399_crop.jpg ハゴロモインコ(Red-winged parrot)。

IMG_0401_crop.jpg サメクサインコ(Pale-headed rosella)

IMG_0504_crop.jpg ゴシキセイガイインコ(Rainbow lorikeet)。
インコの仲間はよくつがいでラブラブしている様子を見せてくれて愛らしいものです。


でも、お目当てのモモイロインコは??前回友人が来たときは「着いたらいっぱいいた」といっていたのに、今回は20分ほど待っても逢えず。でも、なんか逢えそうな気がする、と思いながら目と耳の神経をモモイロインコ探しに集中させていると、遠くからキュキュ、キルルキルル、という懐かしい鳴き声が聞こえてきた。間違いなく、モモイロインコの鳴き声!!そしてそのしばらく後にはやっぱりモモイロインコがどこかから帰って来てくれました。

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「逢えた~~!!」

4年半も逢っていなかったけど、やっぱりブリスベンでほぼ毎日目にしていた鳥なので、しっかりと鳴き声を覚えていたことに、我ながら感心。

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こちらの夫婦もラブラブ~

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まったりとお昼寝。

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スプリンクラーの水に「わ~いわ~い♪」の図。冠羽立っちゃって、両手広げながらスプリンクラーの周り回っちゃって、相当嬉しそうです。





そしてこの日のもう一つの大きな収穫は、2種類のガマグチヨタカを一度に見られたことでした。

ガマグチヨタカは、その名のとおりがま口をしたヨタカで、起きているときは目がギョロットしています。でも夜行性なので昼間はほとんど動かず、木の上でじっとしています。その時のカモフラージュっぷりが素晴らしいので、なかなか見つけることが難しい鳥です。

IMG_0486_20150712211524027.jpg この木のどこかに鳥が2羽いるのですが、分かりますか?

IMG_0487.jpg  更に拡大。

IMG_0488.jpg  どどんと拡大。

完全に木の枝の一部に成りすまして寝ております。こちらの存在に気づいて薄目を開けましたが、それでも木の枝に成りすましてピクリとも動きません。それでも内心「やべぇ、見つかっちった(汗汗)」とか思っていたりするのかなぁ。
ちなみにこちらはオーストラリアガマグチヨタカ。



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そしてこちらは午後に移動した場所で見た、パプアガマグチヨタカ。(遠かったのでデジスコで撮ってます)

はい、何が違うのかとかはマニアックな話になるのでここでは省略しますが、ただでさえ見つけるのが難しいガマグチヨタカを2種類も同じ日に見られるなんてかなりレアな経験。まぁ自分たちで見つけたわけじゃなくて、各場所のオーナーさんが教えてくれたから見られたんですけどね!!感謝です。




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そして、また更に車を1時間半ほど走らせて、マランダという場所へ到着。ここでのお目当ては、キノボリカンガルーに逢うこと。

オーストラリアのキノボリカンガルーは、国内でもヨーク半島の付け根の海岸沿いの森にしか分布していない希少種。名前のとおり、樹上性のカンガルーの仲間ですが、しっぽが長いこと意外は見た目はカンガルーにはあまり似ていません。単独であまり動かずにひっそりと木の上に住んでいるので、なかなかお目にかかることはできません。ケアンズに住んで以来何度も生き物探しドライブに出かけましたが、4年半で一度も逢えたことはなかったので、いつか逢いたいとずっと思っていました。そのキノボリカンガルーに友人が先日ついに逢えたというので、今回足を伸ばしてその場所にも一緒に行くことになりました。



その場所についてしばらく、森の中を探します。

探している間、他にも情報を聞きつけた家族がやってきてしばらく探していましたが、諦めて帰って行きました。


暗くなる前に、絶対に見つけたい!そんな気持ちで木の上に目を凝らし続けること30分・・・


「あっ・・・!」


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カオグロキノボリカンガルー(Lumholtz’s Tree Kangaroo)

いました。しっぽのなが~い毛ふさふさの生き物が、頭上5m先を動いています。感動で胸がドキドキ。。カメラを向ける手が少し震えるくらいでした。


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双眼鏡で覗くと、向こうもこっちをじっと見下ろしています。お互いがお互いの存在を意識している、生き物との出逢いの瞬間。テレビでも動物園でも味わえない、野生だからこその感動がすごく好き。

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性別は、どうやら女の子のようですね。育児嚢のところが少し膨らんで見える気もするけど、赤ちゃんが入っていたりしないかな・・・?


しばらく見ていると、向こうも気を許してくれたのか、リラックスしたような行動を見せてくれるようになりました。動画も撮ったのでアップ。

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その帰りに立ち寄った湿地を見下ろせるルックアウトでは、ツルの群れがねぐらへと帰ってくる姿を夕焼けをバックに見ることができました。私のカメラではその美しさは上手く撮れないので、敢えて写真はあまり撮らずに、この目の前に広がる光景を全身で感じます。
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このホリデー、ケアンズとその周辺の自然をたっぷりと感じ、記録に収めました。毎日自然界では、色んな生き物たちがそれぞれの住みかでそれぞれの生活を送っている。毎日きまって日は昇り、沈んでいく。そのサイクルに合わせて生き物も人間も生きている。そんなことを感じながら、ホリデー最後の夜は更けていき、明日からはまた教師としての生活に戻ります。それはそれで、与えられた私のlifeなので、また毎日生徒たちと関われるのがすごく楽しみでもあります。

明日からもまた、お仕事がんばろう!!
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