アニマル×エデュケーション
Animal と Education がテーマのオージー娘が綴るつれづれ日記。

次のステージへ

今年ももうすぐ終わりですね。
もう知っているかもしれませんが、実は私 今年いっぱいで4年間勤めた学校のポジションをひとまず別の方にお譲りすることにしました。

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<職場の送別会にて>




入った時はすごいミラクルが重なってのことだったので、「ここで10年くらい働きたい」と思ったくらいご縁を感じて、仕事を何よりも優先してきました。熱意を注いでいるうちに、気づけば仕事人間になっていました。生徒にも恵まれ、仕事が大好きでいい意味でワーカホリックを楽しんでいたのですが、ここ1年で個人的な状況が予想外に変わり、仕事以外のことにもしっかりと目を向けなければいけなくなるような出来事が幾つも起きました。(車とか、家とか、インターネットとか、パートナーとか、生活のコアを揺るがすようなことが次々と一度に起きた感じ。詳しくはこの日記で。前編 後編
それらを一つ一つを乗り越えていく中で、だんだん仕事と自分の時間のベストバランスが変わっていきました。仕事には影響は出ないようにと気を張って頑張っていたのですが、あまりに一遍に大変なことが起きたのでさすがに職場のサポートが必要なところまで追い込まれてしまいました。

でもあまりに色々起きすぎていたからか、職場からは状況をなかなか理解してもらえなかったようで、助けを求め続けてやっと3か月後くらいに出してもらえた助け舟が着くころには、もう鼻の孔一つで呼吸しているほどに溺れておりました。そして挙句の果てに、なぜかその助け舟も途中で沈んでしまいました。ストレスから急性胃炎で病院送りとなり、点滴の針につながれた腕を見ながらその流れの意味を考えていたら、自然と答えが浮かんできてしまいました。


それでも、生徒たちといい関係を築き、愛着のあった職場を辞めてしまうのにはとても抵抗があり、本当は辞職ではなく、ひとまずのお休みとして半年か1年の休職をリクエストしたのですが、何か曖昧にされたまま、最終的には受理されませんでした。

一度こういう流れになり始めてしまった以上、やっぱり一度この仕事から離れてゆっくり自分にフォーカスしよう。その手段が休職ではなく辞職しかないのであれば、それを選ぼう。
迷いはしましたが逆らうことはせず、その流れに従ってみました。ひとまず、どこに向かっているのかよく分からない船から降りて、大きな責任から解放されたことで手にした自由に今はワクワクしたいと思っています。


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で、大事なのは「どうして辞めたのか」よりも、「これから何がしたいのか」。
学校が終わって4週間ホリデーを自由に過ごしてみて、少しずつそれが見えてきたように思います。


まず軸に来るのは、やはり「教育の仕事」。色んな学校で休んだ先生の代行授業に行く仕事をカジュアルでこれからも続けつつ、また新たなコントラクトの仕事のチャンスが来たらその時に考えてみようと思っています。専門である日本語はもちろんのこと、学習障害や自閉症への理解を活かし、スペシャルニーズ教育(軽障害のある子どもの教育)にも引き続き携わっていけたらと思っています。


そしてその延長でもある、「家庭教師」。今まで学校の仕事を優先していたためにお引き受けできずにいたリクエストも、来年はやっと受けられます。本語、学校や補習校の宿題に加え、これからはピアノも教えられるように教材を揃え始めました。英語・日本語のバイリンガルスキルを活かし、一対一だからこそできるパーソナルケアとフレキシブルなレッスン内容にもっと磨きをかけていこうと思っています。


そして、私の中で外せない要素である「コミュニティ活動」。これも学校の仕事を優先していたために最近まともにできていませんでした。折り紙ケアンズの活動やこのブログの更新が止まっていたのも影響の一つです。でもこれからは、日本人コミュニティの中で“私だからこそできること”をもっともっと発揮していきたいのです。

「おりがみのYukaさん」
「ピアノのYukaさん」「太鼓のYukaさん」
「鳥が大好きなYukaさん」
「色んな所とネットワークのあるYukaさん」


時間と意志があれば、色んな自分を発揮できるはず。興味が沸いたものにまっしぐらになる変人気質のおかげで、苦労もあったけど、その分今までの人生に蓄積された色んな引き出し。それらを仕事の忙しさや「○○カレッジの先生」という立場のために閉じてしまっているのはもったいないんじゃないかと思うようになりました。それよりも、学校の仕事は誰か他の人にお任せして、私は自分の引き出しにあるものを必要としている所にいつでも提供できるように、自分の身をオープンにしてみようと思います。



そんなわけで、これからしばらくは、平日はカジュアル代行教師、仕事の入らない日と休日はコミュニティ活動、家庭教師はいつでもできる時に、というサイクルを続けてみようと思っています。そのコミュニティ活動のやり方も、分野に応じてこれからは「個人ビジネス」という形を少しずつ取っていこうかなと考え中。




これまで4年間、職場を通じてお世話になったスタッフ、保護者さん、そして何より生徒たちに感謝し、それを通じて得たスキル、経験、人脈などを活かして2017年は次なるステージへと踏み出そうと思います。

2017年もどうぞよろしくお願いいたします。




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