アニマル×エデュケーション
Animal と Education がテーマのオージー娘が綴るつれづれ日記。

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転がりながら築いてきたもの

「Yukaさんの今があるのは、これまで何年もかけて築いてきた人脈の賜物ですよ。」

親しい友人のそんな何気ない一言が、自分が今いかに恵まれているかを気づかせてくれ、感謝が込み上げてきた日曜の午後。言われてみたら、確かに今週末一つとっただけでも、本当に色んな人との関わりが私の毎日を充実したものにしてくれている。今週末は特に色々な人と一緒に時間を過ごし、新しい出会い、数年ぶりの再会、いつもの仲間との楽しい時間、色々あって盛り沢山でした。ふだん記録にも残さずに過ぎていく週末のこと、こう気づけた時に書き残してみようかな。


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〈奇麗な夕焼けを背に寝床に就くキバタンの群れ。〉
orchid plaza

土曜日の朝、新規でピアノを習いたいという方を知り合いから紹介していただいていたので、その親子にカフェで会って色々お話をしました。初めてだと思っていたのですが、話をしているうちに、実は6年前に会ったことがある親子だったことが分かりました。その時はまだ2歳だったその子も今はもう3年生。自分から「ピアノ習いたい」とお母さんに言ったそうです。それがきっかけでまたこういう形でその子と会えたことが何だか嬉しかった。

その後、また別の方から「日本語教育や子供を相手にした仕事に興味がある」というワーホリの女の子を紹介していただいていたので、その子にも会うことに。私が今年から折り紙教室をやらせてもらっている韓国人コミュニティのラーニングセンターのオーナーさんから「日本語もレギュラーで教えてくれないか」と言われていたのに私が出来ずにいたので、そういえばと思ってその人にその場で電話。次回の折り紙教室の時に会ってもらえることになりました。それだけでなく、その子と話しているうちに、「よさこいやってみたい」「カラオケ大好き」など色んな共通の興味があることが分かったので、その日の夜のバンドの集まりにも来てもらい、今度よさこいの練習にも一緒に行くことになりました。繋がる繋がる♪



その後、アーティストのお友達の個展を見に行きました。そのお友達も、「日本人コミュニティと繋がりが欲しい」と思っていた時に知り合いから「折り紙の活動している人がいるよ」と私を紹介されたとのことで、タイミングよくその翌日にあった折り紙教室に来てくれたので繋がることができたのでした。

これがその子の個展。
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日本で高卒からずっと舞台衣装のデザインの仕事をしてきたという子で、この個展はそのデザイン画やその子のお得意であるリボンを使ったアートなどを、普段はフォトスタジオとして使われているおしゃれな壁に飾ったものでした。醸し出す雰囲気がとってもメルヘンでおしゃれ♡ 海外で個展を開くという夢が実現した、彼女にとっては最高に特別な空間が広がっていました。
夢を叶えることや、人と繋がっていくこと、自己表現を大事にすること、そしてケアンズがそれをすごくしやすい居心地のいい場所だということ。沢山共感しながらおしゃべりして、彼女が今最高にワクワクしているのが伝わってきてこっちも幸せな気持ちになったのでした。




そしてその夜、2週間前の震災チャリティイベントのバンド打ち上げと題して、うちに10人もの人が集まって一緒に音楽を楽しみました。
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みんなが持ち寄ったご馳走。「和」「バンド」読めるかな? 
ドンチャン騒いでみんなが帰った後、2週間後の折り紙教室の案内文をネットに配信。こういうことも、いつもの週末ルーティンの一部です。



翌朝日曜日、地元のバードブリーダーが集まってペットバードを大セールするというイベントに行ってきました。予期せず一人で行くことになってしまったのですが、行った先で沢山の鳥好きの知り合いと会うことに。その中の一人に、親しい友人である写真家のY君もいたので、一緒に鳥を見て回ることに。

bird sales 1 bird sales 2
<写真提供:Yuta Okamoto>


一通り見て回った後、彼の次の予定までうちでまったりと過ごすことに。

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先日の中学生の講演内容を書いたブログ記事(これ)を読んでくれていた彼。そこで用いた諺「転がる石に苔むさず」“A rolling stone gathers no moss”でいうと、真逆な私と友人。忙しく色んなものに携わっている私に対して、野生のオウム・インコの写真家というかなりピンポイントなニッチで無二のポジションを自分で築き上げて成功を収めている彼。私から見たら、一つのものに対する彼の努力とパッションが高校の時から変わらずに続いているそのまっすぐな志は決して私にまねできるものではなく、心から尊敬しているのです。そのまっすぐな意志の強さがあるにもかかわらず、いつも謙虚に周りに感謝を忘れない姿勢に、私はいつも何かを気づかされます。常に人に敬意を払い、少しでもお世話になった人には必ずいつか恩返しをするつもりで一生懸命自分を高めている優しい情熱家。お互い情熱の塊だったからこその挫折やつらい経験を沢山味わった20代を経て、お互いやりたいことをやる場所にたどり着いたのがケアンズだったため、共感できる部分も多く、二人で会うとつい深い話にもなる。


companion bird  s-IMG_7690.jpg IMG_7689.jpg

私も日本にいた頃に愛読していた『コンパニオンバード』という雑誌に写真と記事を連載している現在のY君。ここまで上り詰めるのに、何年もかかったことだと思う。本当にすごいことだよ、と言うと、
「ぼくがこの記事を書けるのは、Yukaさんのおかげですよ。Yukaさんの紹介が無かったら、書けてなかったです。」
って・・。

確かに元を辿ったら私が関わってはいるけど、でも最終的には私の紹介した人の知り合いの知り合い・・・みたいな形で連鎖的に紹介されて実現された感じだったので、ほぼ彼が自分で築いた繋がりのようなもので、私は助けたつもりは全然なかったので、予期せぬ感謝の言葉をもらえて、なんだかこっちまで感謝の気持ちが込み上げた。




「Yukaさんの今があるのは、これまで何年もかけて築いてきた人脈の賜物ですよ。」

彼からそう言われて、はっとした。言われてみたら、今週末一緒に過ごした人たちと出会えたのだって、それまで色んな人との繋がりがあったからだし、Y君を紹介してもらえたのも、日本にいた頃の人脈が生きていたからだった。4年働いた学校の採用も、家庭教師の仕事も、全部人との繋がりのお陰で巡り合えたものだ。


前回のブログ記事で「まさに自分は苔の生えない転がる石」というふうに書きましたが、今日は自分がコロコロと多方面で転がり続けてきたことで知らぬ間に築き上げられていた「苔」に気が付くことができた。人脈のように、転がっているからこそ育つものもあるんだな。

自分が人と繋がるのも、自分が人と人を繋げるのも、結局は巡り巡って全部自分の力になっていく。これからもきっと意図せずとも、私は周りの人たちと関わりながら自分の好きなもののために動いていくのだと思います。それができるのも、周りの人に恵まれているお陰。これまでの出会いと付き合いに改めて感謝し、そしてこれから待っている新しい出会いにもワクワクすることができた素敵な週末でした。
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