アニマル×エデュケーション
Animal と Education がテーマのオージー娘が綴るつれづれ日記。

卒業式

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 今日はうちの大学の卒業式の日でした。
 この3月で大学を辞めることにした私は、もちろん6年の獣医のコースを終了していないので卒業証書はもらえません。
 でも、今日は自分の中で自分も卒業式でした。
 日本を出ると決めてから、着々と大学を出る準備も進めていたわけですが、その最終段階のものとして、「退学届けを提出する」という作業が残っていました。それには担任と学科主任の印鑑が必要で、電話で先生方の予定を確認したところ、両先生ともいらっしゃる日というのがたまたま卒業式の今日だった、ということで、今日はんこをもらって、その足で教務課まで行って書類を全て揃えて提出してきました。

 これで、正式に、この大学を去ることになる。そして、新たな自分の目標に向かって、これから歩き始めるんだ。

 たった1枚の紙切れを人に手渡しただけ、それだけのことだけど、自分の心の中でしっかりと踏ん切りをつけることができました。
 
 
 「大学中退」
 そんな響きの悪い肩書きをこの先ずっと背負っていかなければならないわけだけども、今はそんなネガティブな気持ちは全然ない。
 今まで一緒に頑張ってきた仲間と同じ卒業証書はもらえない。そのことは素直に寂しいし悔しいけども、今はその寂しさよりも、これから待っているオーストラリアでのキャンパスライフの方が楽しみで仕方がありません。

 会いたかった友達や後輩にも会うことができたし、皆から応援もしてもらえた。プチ祝いもしてもらった。
 天気もよくて桜もつぼみがどんどん開花し始めていて、とても晴れやかな気持ちで大学を後にすることができました。
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 そういえば、今までお世話になった研究室の先生にこれからの方向性を話したら、私の目指そうと考えているQueensland 大学へ毎年のように行っている先生を紹介していただけることになりました。
 Queensland 大学はうちの大学の動物資源科学科と交友関係を結んでいて、学生の研修旅行も組まれていますが、その交流担当のK林先生のところへ直接私を紹介して下さいました。K林先生もとても親切そうな先生で、私の考えを聞いて、是非頑張ってくれと応援してくれました。先生の向こうの知り合いの先生とコンタクトを取って、今後私が直接連絡取り合えるように手配してくれるとのことで、もう、感謝感謝。
 
 振り返ってみれば、うちの大学には色々不満もあったけど、でも沢山人にも助けてもらってここまで来たよなぁ。そう改めて感じさせられました。
 特に、休学を考え始めた頃から、本当に色んな人に相談に乗ってもらって、安心して決断ができた。研究室決め、休学の相談、休学中の活動の相談、復学の相談、退学の相談、留学先決め、そして留学後のサポート。思い返せば、この大学に所属していたからこそ色んな先生や仲間に助けられてここまで自分で決めることができた。そしてこれからも安心して進んでいける。 
 この大学の獣医学科に進学したことは結果的に遠回りにはなってしまったけど、でもこの大学の学生でいられて良かったんだなぁ、お陰でこんなに色んな人に支えてもらっている。どんな道を辿っても、決して無駄なことは無いんだな。そう素直に思えました。

 人との巡り合わせは、別れたあともずっと大切にしなければいけないな。いつどこで会う人に自分がこの先お世話になるか分からないし、自分が他人にとってそうであることも然り。人との繋がりが結局は自分の道を切り開いていくんだなぁ。
 「一期一会」という言葉が好きだった私も、今日は素直にそう思うことができました。

 私の中で、今日は大学最後の日でした。でも、私が大学を去ったからって、仲間は仲間、先生は先生、そして私は私。3年+1年の大学生活の中で得た、何よりの宝です。それをずっと自分の財産にして、これから新しい自分のページを開こうと思います。
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