アニマル×エデュケーション
Animal と Education がテーマのオージー娘が綴るつれづれ日記。

全ては一つの出会いから

クアラルンプールに到着した次の日、ムルリにネガラ動物園(=国立動物園)に連れて行ってもらいました。そこで、あるアニマルトレーナーさんにお願いして数日間実習をさせてもらえないか聞いたところ、「ボランティア学生」として受け入れてもらうことができました。アニマルショーセクションでお世話になることになりました。わーい!!
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こうしてすんなり実習させてもらえるのも、実は全部4年前に知り合ったおじさんのおかげなんです。トニーさんという人で、このおじさんに初めて会ったのは、大学入学直前に姉と二人で旅行したシンガポール動物園でした。
 偶然のことでした。姉と二人でシンガポール動物園にどうやって行ったらいいのか分からなくてうろうろしていたら、肌の真っ黒いおひげのおじさんが現れて、親切に動物園まで案内してくれました。それだけじゃなくて、動物園に入園した後もずっと私たちに動物のことを色々説明しながら園内を案内してくれて、何かと思えば、おじさんはここの動物園でアニマルトレーナーとして働いている人でした!その日は偶然トニーさんのオフ日で、今思えばただのナンパだったんだろうけど、私も姉もおかげで動物園をとても楽しむことができたので、別れ際に電話番号を交換しました。でもその時は、後になってこのおじさんにこんなにお世話になるとは思ってもみませんでした。

 トニーさんに2度目に会った時も、これまた偶然で、まるでミラクルでした。
 2度目に会ったのは2年前のことで、大学3年の夏休みのことです。同じ学科を既に卒業した先輩から紹介されたエコツアーに参加しようとボルネオ島に行く予定を立ててたんですが、どうせ東南アジアに行くならもう一度シンガポール動物園に行ってみたいと思って、シンガポールにも行くことにしたんです。
 そういえば、シンガポール動物園で会ったおじさんの電話番号がアルバムに挟んであったなと思い、何度か電話してみたのですが、何度かけても留守電だったので、連絡を取ることを諦めかけてました。出発の前日に最後にもう一度かけてみようと思ってかけてみたら、今度は繋がりました!しかもトニーさんはまだ私のことを覚えていました。獣医の学生だと言ったのでよく覚えていたそうです。
 シンガポールに着いてからもう一度連絡を取って、無事に再会を果たしました。

 トニーさんの話によれば、私が何度かけても繋がらなかったのは、クアラルンプール(マレーシア)にいたからだそうです。私が最後に電話した日にトニーさんがちょうどクアラルンプールから帰って来て、シンガポールの携帯をONにした後、最初にかかってきた電話が私からの電話だったそうです。
 今はトニーさんはクアラルンプールの動物園で働いているとのことなので、当初の予定を変更して、ボルネオ島のツアーの後にクアラルンプールに寄ることにしました。
 
 この旅行中のできごと一つ一つが全部ミラクルだったように思います。なんとなんと、トニーさんのおかげで命拾い(?!)までしてしまいました!
 ボルネオ島で食べた食事のせいで、死にそうに具合が悪い状態でクアラルンプール空港に到着したのですが、トニーさんとその友達が手厚く介抱してくれたおかげで次の日ちゃんと回復してから日本に帰ることができました。一時はどうなることかと思った!トニーさんの働いている動物園にも連れて行ってもらって、オーナーのAlan氏に私を紹介してくれました。この出会いも、クアラルンプール市内の動物園のコネを繋ぐ大きなきっかけになりました。
 本当に、この時の旅行は、一つ一つが奇跡的に事を運んでくれたように思います。


 
 話がかなりそれましたが、ネガラ動物園での実習の話に戻ります。アニマルショーセクションでボランティア学生として受け入れてもらったのも、「私はトニー氏にお世話になってる者です」と言ったからでした。ここのアニマルトレーナーさんたちは皆トニーさんにトレーニングを教えてもらっているので、皆トニーさんを信頼しています。ムルリもトニーさんにアニマルトレーニングを教えてもらってる弟子みたいなもので、トニーさんからも信頼されています。今トニーさんは用事があってシンガポールにいるのですが、ムルリがトニーさんに代わって話を進めてくれたので、私のしたいこともちゃんと伝わったようで、「No problem!」と承諾してもらうことができました。

 本当に、人との繋がりは大事だなぁと実感しています。こんな機会に恵まれて、トニーさんには感謝しています。
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